コナンが空を飛ぶ!?『名探偵コナン』の“マリオ”オマージュに「そうはならんやろ」

コナンが空を飛ぶ!?『名探偵コナン』の“マリオ”オマージュに「そうはならんやろ」

『名探偵コナン』101巻(青山剛昌/小学館)

最強の主人公補正によって、どんな状況でも華麗に乗り越えてきた江戸川コナン。しかし9月24日放送のアニメ『名探偵コナン』第1057話『わるいやつら』では、もはやギャグにしか見えない活躍シーンがあったため、さすがにツッコミの声が殺到していた。

※アニメ『名探偵コナン』の内容に触れています

ある日「少年探偵団」は、近所でも有名なお金持ちの一家・平沢家のウワサを耳にする。財産目的で結婚したと言われる婿養子・平沢良二が、家族から召使いのように扱われている…というのだ。

そんな中、コナンが良二と偶然遭遇するのだが、妻と義母がひき逃げされる事件が発生。実は事件には財産目当ての人物が絡んでおり、真実を知ったコナンは犯人たちに捕まってしまう…。

コナンは口封じのため、シーツにくるまれて病院の屋上から投げ飛ばされることに。常人なら死を免れない、絶体絶命のシチュエーションだ。

ところがコナンは、そこで神業を披露してみせる。空中で体勢を立て直すと、シーツの端を両足に結び付けた上、反対の端を両手で持ってパラシュートのように展開。そのまま華麗に滑空してみせるのだ。

スーパーマリオのようなマントさばき

いくら“頭脳は大人”と言っても、明らかに不可能なパラシュートの描写。案の定、ネット上では《絶対、そうはならんやろってことばっかりで正直引いてる》《久々にアニメ見たけど「そうはならんやろ」の連続やったな》といったツッコミの声が相次いでいる。

さらには、飛行しているコナンの姿が、マントを手に入れたスーパーマリオに酷似していたため、《久しぶりにコナン見たらマリオだった》《コナンくんはマリオだったの? それとも忍者ハットリくん?》《マリオの技を完全再現してて草》とあ然とする人も。

ちなみに今回のエピソードは、ギャグ展開が多いことでお馴染みのアニメオリジナルストーリー。脚本を手掛けた浦沢義雄氏は、“出オチ回”として有名な第943話『東京婆ールズコレクション』や、大量のタワシが飛び交うシーンで話題を呼んだ第1010話『笑顔を消したアイドル』などのカオス回でお馴染みだ。当然、コナンオタクは《やっぱり今年の浦沢脚本回だったか》と、彼の仕業であることを見抜いていた。

一応、今回はツッコミどころこそあれど、ストーリー上はかなりまともな内容だった模様。それで帳消しになるとは思えないが、ファンは納得しているのだろうか…。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『名探偵コナン』101巻(青山剛昌/小学館)

◆過去のアニメ「名探偵コナン」レビューはこちら

【あわせて読みたい】