『ヒロアカ』もうすぐ最終回! 宿敵とのバトル開始で「あと1年」に現実味

『ヒロアカ』もうすぐ最終回! 宿敵とのバトル開始で「あと1年」に現実味

『僕のヒーローアカデミア』35巻(堀越耕平/集英社)

9月26日発売の『週刊少年ジャンプ』43号に、『僕のヒーローアカデミア』最新話が掲載された。最終決戦が佳境を迎えるなか、ついに“物語完結”へのカウントダウンがはじまったことを察する読者が相次いでいるようだ。

※『ヒロアカ』最新話の内容に触れています

第367話『デク VS AFO』では、要塞と化した「雄英高校」で緑谷出久と死柄木弔がついに相まみえることに。すでに現場では、爆豪勝己や他のヒーローたちが瀕死となって転がっていた。現状を目の当たりにした出久は、怒りに我を忘れかけてしまう。

どうやら死柄木は、出久が怒りに飲まれると戦力ダウンすることを知っていた模様。惨状の責任を出久になすり付けながら、辛辣な言葉で追い詰めていく。目論見どおり、出久が暴走しかけるのだが、そこで心の支えとなる人物が──。

ついに幕を開けた主人公・出久と、諸悪の根源であるAFO(オール・フォー・ワン)を有する死柄木との戦い。同作のラストバトルとなってもおかしくない、重要な一戦となることだろう。

すでに読者の間では、「僕のヒーローアカデミア」の完結を予感する人も相次いでおり、《ヒロアカの終わりが近いのをひしひしと感じる…》《ヒロアカ最後に近づいてきてそれが寂しい》《デクの戦いが本格的に始まったことで、終わりが見えてきてつらい》といった声が上がっている。

完結まであと12話?

物語の終わりが近いことは、作者の堀越耕平も言及していた事実。昨年12月に行われた『ジャンプフェスタ2022』では、原作の進行について「スムーズに進めば丁度あと1年ほどでゴールを迎える」とメッセージを寄せていた。

2022年の「ジャンプ」は、例年どおりの刊行ペースで計算すると、合併号を含めて12号分の発行を残すのみ。つまりは「あと1年」という計画が事実なら、あと10話余りで決着がつくことになる。

そのため、《堀越先生の予定通りだと、もう残り10話くらいしかないのよヒロアカ…》《あと3ヶ月で完結の可能性があるってこと? 耐えられん》《あと12話で完結するわけないですよね…?》と内心ハラハラする読者もいる様子。

しかも最近の「僕のヒーローアカデミア」は休載や減ページが多数。AFO戦や荼毘戦など、勝敗が描ききれていない戦いもいくつも残っている。「ジャンプフェスタ2022」で予告されていた爆豪勝己の見せ場や、麗日お茶子とトガヒミコにまつわるシーンも、まだ描かれていない。

いっそ物語が順調に進んでいないと言ってくれた方が、ファンも安心できそうだが…。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『僕のヒーローアカデミア』35巻(堀越耕平/集英社)

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