『ヒロアカ』本編に注目集まらず…葉隠透の扉絵に読者メロメロ「青少年の性癖を崩壊させた」

『ヒロアカ』本編に注目集まらず…葉隠透の扉絵に読者メロメロ「青少年の性癖を崩壊させた」

『僕のヒーローアカデミア』36巻(堀越耕平/集英社)

10月3日発売の『週刊少年ジャンプ』44号に掲載された『僕のヒーローアカデミア』で、大事件が勃発した。青少年への悪影響を懸念されるほどのセクシーショットが掲載され、本編そっちのけで読者たちが盛り上がっているのだ。

※『ヒロアカ』最新話の内容に触れています

第368話『唸れOFA』では、ついに主人公・緑谷出久と宿敵の死柄木弔が正面衝突。AFO(オール・フォー・ワン)いわく、死柄木の人格はすでに消え、死柄木の体は完全にAFOが支配したというのだが、通形ミリオはその宣言に疑問をぶつける。

というのもミリオは、何度も死柄木の人格の不安定さを目の当たりにしてきた。そして、出久の中にいる志村菜奈もまた、実の息子である死柄木の存在を確かに感じていた…。

いよいよ同作の中心である個性、AFOとOFA(ワン・フォー・オール)が激突し、物語はこれまでにないほどヒートアップ。しかしそのはずが、なぜか本編よりも、扉絵のカラーイラストが話題を呼んでいる状況だ。

そこには1年A組の隠れ人気ヒロイン・葉隠透の姿が。個性「透明」の使い手で、ふだんはその姿が見えないはずだが、今回はほぼ全身をお披露目。手袋とブーツだけを残すマニアックな格好で、あとはすべてが“肌色”だった。

尾白に嫉妬するファンたち

人前で見るのがためらわれるほど刺激的なイラストに、SNS上は《本編も面白いのだけども、表紙の葉隠ちゃんでほぼ全てを持っていかれざるをえなかった》《本編よりも葉隠ちゃんが気になって仕方がないよ!》《堀越先生がただ描きたくて葉隠ちゃん描いたのバレバレ。全国の青少年の性癖を崩壊させたの確定》と熱狂に包まれている。

本来なら出久と死柄木の対決に注目が集まるべきだろうが、ファンたちはたった1枚のイラストに心を乱されてしまった模様。次々と犠牲者が出ており、爆豪勝己に至っては死亡しているのだが、それでも読者たちは欲望に抗えなかったらしい。

また、葉隠のサービスショットによって、とばっちりを受けたのが尾白猿夫だ。彼もまた1年A組の生徒で、葉隠とは“友達以上”の仲の良さが示されてきた。

そのため、《尾白は許されると思うな》《この葉隠とイチャイチャできる権利を持ってるんだなって思うと急に殺意が湧いてくる》などと嫉妬心を爆発させるファンも。

「僕のヒーローアカデミア」としてはここ最近で最大級の盛り上がりだが、はたしてこれでいいのかという気もしなくはない…。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『僕のヒーローアカデミア』36巻(堀越耕平/集英社)

◆過去の「ヒロアカ」レビューはこちら

【あわせて読みたい】