【『名探偵コナン』1066話】RUMの正体が明らかに!?「黒ずくめの組織」の核心に迫る展開が胸アツ!

『名探偵コナン』1巻(青山剛昌/小学館)

12月9日発売の『週刊少年サンデー』に掲載された、青山剛昌による大人気ミステリーマンガ『名探偵コナン』の最新話をレビュー。謎に包まれていた「黒ずくめの組織」のナンバーツー・RUM(ラム)の正体が明かされ、多くのファンに衝撃を与えている。

【ネタバレあり】FILE1066話「RUM」

今号では、数週にわたって描かれてきた「FBI連続殺害事件」シリーズが解決編に突入。コナンやFBI捜査官たちと「黒ずくめの組織」による、白熱した推理合戦が繰り広げられた。

物語の中心となったのは、無人島・海猿島に逃げ込んだFBI捜査官のアンドレ・キャメル。ジンやウォッカの行動によって、キャメルは窮地に追いやられてしまう。追手が放ったライフルの弾に貫かれ、いよいよ敗北を喫したかと思われたが、実はそれは赤井秀一が事前に仕込んでいた〝トリック〟だった…。

続いてジンは海に落ちたキャメルに追い打ちをかけるため、手榴弾を取り出す。しかし赤井は驚異的な遠距離狙撃によって、手榴弾をはじくことに成功。そして消防艇がやってきたことで、ジンたちは逃亡を余儀なくされる。

キャメルは奇跡的な生還を遂げ、仲間たちの元に合流。そして海猿島で小耳にはさんだRUMに関する情報を、コナンたちに伝える。それはRUMが顔を変え、「ふざけた名前」を名乗っている──という情報だ。

続くコマで描かれたのは、怪しげなハゲ頭の男が車で移動しているシーン。目的地に着くと男は眼帯やヒゲを装着し、コナンたちがよく通っている「米花いろは寿司」へと入っていく。彼の名前は、「脇田兼則」。以前からRUMの正体として疑われているキャラクターの1人だった。

RUMは以前、バーボンに宛てたメールで「Time is money!」というメッセージを送っていた。その日本語訳である「時は金なり」は、アルファベットにして並べ変えると脇田兼則(わきたかねのり)に変換できる。〝ふざけた名前〟というヒントに、まさしく当てはまる人物だ。

長年明かされてこなかったRUMの正体が示唆されたエピソードに、多くの読者が衝撃を受けることに。ネット上では《今週のコナンくんアツすぎる! ついにRUMの正体が明らかに!》《急にRUMの正体が出てきてびっくり。お前かー!》《今週のコナン、RUM の正体が判明してるやん。進展すごい!》《ついに…! ついにRUMの正体があぁぁぁぁああ! こんな痺れた回初めて!》《コナン本編の展開がすごすぎて、言葉が出ない》《ようやくRUMの正体が判明。コナンファンは、今週のサンデーをマジで読んだ方がいい》と驚きの声があがっている。

とはいえコナンたちが手に入れているのは、〝ふざけた名前〟というヒントのみ。ここからRUMの正体にたどり着くことはできるのだろうか…。今後の展開に一層期待が高まってしまう。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ

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