実母の“孫差別”で地獄絵図! 連れ子の待遇を巡って夫婦トラブルへ飛び火

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嫁姑の関係にモヤモヤする話はありがちだが、実の親や兄弟との関係に悩む人も意外と多いようだ。とある掲示板では、実母から〝孫差別〟を受けているという悩みが投稿され、ネット上で大激論が繰り広げられている。

投稿者は、子どもがいないアラフォーの主婦。兄と妹には2人ずつ子どもがいて、母親の目線からすると4人の孫がいる状態だ。しかし、その内1人は兄嫁の連れ子であり、母親はもはや〝孫だと思っていない〟という。家族での集まりには妹の子どもにしか声をかけず、学校のイベントなどに関しても、兄嫁の連れ子はほぼスルー状態。最近では孫差別をやめさせるため、兄は実子にも会わせないようにしているようだが、母親はほとんど気にしていないらしい。

ところが、話は母と兄との関係だけでは終わらない。態度を変えない母に対して業を煮やした兄は、反省を促すため、投稿者にも母と疎遠にするよう頼んできたそう。投稿者は絶対に嫌だと思ったのだが、孫差別に憤りを感じていた夫が「できる限り協力する」と確約。その結果、投稿者と夫がケンカをしてしまい、事件が飛び火することに…。

血のつながりによって孫を差別する行為に対して、義憤を抱く人は多いようだ。ネット上では《旦那から見たら、自分の嫁が「イジメを傍観する人」に見えてるんじゃない? お母さんの態度も良くない。イジメだよ》《母親の気持ちもわかるけど、問題は相手に分かるくらいあからさまに差をつけること。普通にイジメというか嫁と嫁の子どもをいびってるように思います。兄嫁だけでなく子どもも傷ついてると思いますよ》といった声が。

しかしその一方で、母親の気持ちに同調する人からは《血がつながっているわけじゃないから、お母さんに平等にしろって押しつけるのはちょっと違うような気がする》《大事な息子がバツイチ子持ちと結婚した時点で面白くないはず。同等の扱いをしろって方が無理》《旦那は血縁関係がないから感情を理解できず、正論だけを述べている。それって余計にややこしくしているよね》などの意見も上がっていた。

「孫差別」で絶縁を突きつけるケースも

連れ子の場合にはまだ理解しやすいが、世間には実子同士で差別を行う祖母も存在するようだ。以前ネット上では、義母と激しい戦いを繰り広げたという女性の投稿が話題を呼んでいた。

投稿者の義母は、義兄の子どもばかりをかわいがり、金銭面でも優遇。入学式の服からランドセルまで、すべて購入してあげたらしい。ところが同じ孫である女性の子どもに対しては、「服はリサイクルショップで安く買え」と言ってきたり、購入したランドセルに「贅沢すぎる」と文句を言ってきたりと、明らかな孫差別を発動。女性はついにキレてしまい、絶縁を叩きつけたという。

差別を受けていることが分かれば、自分だけでなく子ども本人も傷つくもの。子どもを守ってあげるべきだという考え方が多数派らしく、この投稿には《夏くらいまでスルーしちゃえ。反省期間を与えましょう。その後改善しなければ疎遠でOK》《子どもがかわいそうすぎる。そのまま疎遠にしていいよ》といったエールが送られていた。

たとえ自分の子どもがえこひいきされる側でも、そんな人間の振る舞いを見せることは教育によくないはず。万が一、孫差別を受けるようなことになったら、毅然とした態度で立ち向かうべきだろう。

文=川崎かほ

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