『呪術廻戦』新キャラが市丸ギンっぽい!? 風評被害に『BLEACH』ファン激怒

 

『呪術廻戦』1巻(芥見下々/集英社)

あらゆるヒット作に一人は存在する、京都弁のキャラクター。バトルマンガではミステリアスな〝強キャラ〟である場合が多く、熱烈なファンが付きやすいのが特徴だ。2月15日発売の『週刊少年ジャンプ』に掲載された『呪術廻戦』の最新話にも京都弁をあやつる新キャラが登場し、読者の関心をかっさらっている。

※『呪術廻戦』最新話の内容に触れています

話題の新キャラが登場したのは、第138話「禪院家」。同エピソードでは禪院直毘人に代わる〝次の禪院家当主〟が決まるのだが、そこで大暴れしたのが禪院直哉という男だった。

禪院家には直哉の他に扇、甚壱といった人物が集まり、直毘人の遺言状の内容を聞くことに。その遺言状には、禪院家の27代目当主を直哉にすると書かれていた。しかし、そこには「五条悟が死亡または意思能力を喪失した場合」、伏黒恵を当主にするという意外な条件が…。

五条は現在、特級呪物に封印されているため、禪院家の当主は恵ということになる。遺言状の内容を聞いた直哉は目を目開き、怒りを露わに。そして自身が当主になるために、虎杖悠二と恵の殺害を宣言するのだった。

あからさまな悪役ではあるものの、直哉は怪しい魅力を放つキャラクター。和装で時おり糸目になり、京都弁を使いこなすさまに、《こんなのもう人気要素の塊じゃん…》《禪院直哉ーッッ! 顔がよすぎてびっくりした》《顔が良いだけで全て許されてきたドクズっぽくて最高。むごい死に方してくれたら満点》《禪院直哉見た目だけだとcv遊佐浩二で、オオサカでラップしてて、ひまわりの種食いながら高校でウイングスパイカーやってそう》と多くの読者が沸き立っている。

Twitter上ではあまりの人気から、初登場にも関わらず「禪院直哉」というワードがトレンド入りを果たすことに。さらに直哉の雰囲気が『BLEACH』の市丸ギンに似ていたことから、「市丸ギン」もトレンド入りしていた。

他にも『Dr.STONE』のあさぎりゲンや、『ハイキュー!!』の北信介に似ているという声も。どのキャラクターも掴みどころがない上に、人を食ったような話し方をするところが似ていると言えるかもしれない。

雰囲気が似てるだけ? 市丸ギンのファンは猛反論!

自分の〝推し〟に似たキャラが登場したことで、さまざまなマンガの読者が盛り上がっているようだ。しかしその一方で、ギンのファンからは不快感を示す声も。とくに直哉とギンの「女性に対するスタンス」をめぐって、《禪院直哉と市丸ギン、女に対する認識が180度違うのでマジで同じにしないでくれ頼むから》《禪院直哉、ビジュアルの既視感は市丸ギンだけど女に対するスタンスが全然違うな。あいつは不器用で一途なだけだから》といった指摘が飛び交っている。

今回のエピソードで、直哉は生死の境を彷徨っている禪院真希について「真希ちゃんはアカン」「アレは男を立てられへん。三歩後ろを歩かれへん女は背中刺されて死んだらええ」と発言していた。それに対してギンは想い人である松本乱菊に「乱菊が泣かんでも済むようにしたる」といった声をかけたこともあり、直哉とは似ても似つかない人格者だと言えるだろう。

わずかな出番ながら、すでに猛者の風格を漂わせている京都弁の新キャラ。どれほどの実力をもつ人物なのか、今後の動向に注目していきたい。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ

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