アニメ『ひぐらし業』鉄平ルートがついに実現! 実は霜降り明星・粗品の功績だった!?

『ひぐらしのなく頃に業』1巻(原作:竜騎士07/07th Expansion、漫画:赤瀬とまと/KADOKAWA)

本格ミステリーアニメ『ひぐらしのなく頃に業』(TOKYO MXほか)の第23話『郷壊し編 其の六』が、3月11日に放送された。今回のエピソードでは、北条沙都子の叔父・鉄平にまつわる“異常事態”が発生し、ネット上で話題を呼んでいる。

※アニメ『ひぐらしのなく頃に業』最新話の内容に触れています

現在放送中の「郷壊し編」は、沙都子を主人公としたエピソードだ。沙都子は謎の人物・エウアと出会ったことで、人生をループする力を手に入れる。そして梨花を雛見沢村の外に出さず、一緒に生き続けるためにあらゆる可能性を試すのだった。

第23話では、ループに関する新たな事実が明らかに。沙都子がループすることで、周りの人物もぼんやりとした記憶を継承していくという。とくに親族に対しては、その影響が強いそう。実際に沙都子の叔父である鉄平は、悲惨な死を遂げた記憶を積み重ね、穏やかな性格へと変貌する。

鉄平はもともと、詐欺や恐喝などで生計を立てていた極悪非道な人物。これまでの『ひぐらしのなく頃に』シリーズでは、非常に利己的な人間として描かれており、兄夫婦が沙都子たちのために残した財産を使い込み、北条兄妹を虐待していた。

しかし、ループによって改心した鉄平は、まるで別人。パチンコでお菓子を手に入れると、「沙都子、菓子とか好きやろ?」とやさしく声をかけ、沙都子に手渡す。そして「またパチでワシに食えん菓子がもらえたら、渡しに来てもええか?」と問いかける。さらに沙都子が不良学生に絡まれるシーンでは、鉄平がさっそうと登場。「沙都子に何しよるんのや!」と熱いセリフを吐きながら、身を挺して沙都子を助け出す。

これまでファンの間で最高の世界と言われていた「祭囃し編」でも、鉄平は変わらずに悪人だった。誰もがありえないと思っていた鉄平の回心に、ネット上では《全ひぐらしファンの夢が現実になって涙が止まらない!(笑)鉄平、沙都子を頼む!》《鉄平が優しい世界線が見れただけで満足。泣きそうになったよ…》《鉄平が優しい!? なんだこの世界は。やはり沙都子を救うのは鉄平だったのか》《沙都子のために体を張って不良と戦う鉄平。沙都子と仲直りしたい鉄平。これが沙都子ワシ編か…》《梨花ちゃんピックアップ回してたらすり抜けでSSR鉄平を引いた沙都子》といった反響が巻き起こっている。

ツイッター上では、「SSR鉄平」「沙都子ワシ編」といった単語がトレンド入りする騒ぎに。それだけ多くのファンが、鉄平の「改心ルート」を待ち望んでいたのだろう。

鉄平の改心は『霜降り明星』粗品のおかげ?

ちなみに一部のファンからは、鉄平の改心にお笑いコンビ『霜降り明星』粗品が影響しているのではないかという声も。粗品は昔から〝鉄平推し〟であることをアピールしており、自身のツイッターで《今からでも遅くないです。鉄平を聖ルチーア学園に入学させて、全て終わらせて欲しいです。今日竜騎士07さんに直接交渉します》といった投稿を行っていた。

そして2月22日には、粗品は原作者・竜騎士07とニコニコ生放送にて対談。直談判の成果なのかどうかは不明だが、配信後に竜騎士は「もし鉄平がドーンと登場したら、それは粗品さんの情熱のお力ということになりますね!」とツイートしている。

鉄平の改心という、今まであり得なかった現象が起こっている「ひぐらしのなく頃に業」。沙都子はSSR鉄平で妥協するのか、それともSSR梨花に出会うまでループを続けるのか…。今後も予想がつかない展開が続きそうだ。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『ひぐらしのなく頃に業』1巻(原作:竜騎士07/07th Expansion、漫画:赤瀬とまと/KADOKAWA)

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