『SLAM DUNK』“衝撃の7分”が話題に! 桜木花道は想像以上の天才だった…?

『SLAM DUNK』新装再編版 1巻(井上雄彦/集英社)

今年1月に新作アニメ映画の制作が決定し、再び盛り上がりをみせているスポーツ漫画の金字塔『SLAM DUNK』。ここ最近は、ネット上で〝衝撃の7分〟についての話題が注目を集めていた。

『スラダン』で巻き起こった衝撃の7分とは?

〝衝撃の7分〟とは、コミックス17巻に収録されている『海南大附属高校』対『陵南高校』で起きた出来事のこと。この試合の前に『湘北高校』は、『武里高校』と対戦して勝利。そのまま会場で海南vs陵南を観戦していた。そして観戦中に主人公・桜木花道は、ふがいない海南メンバーへ檄を飛ばし、会場を後にする。この檄の直前、電光掲示板に表示されていた試合の残り時間は「11:29」だった。

そして、湘北の三井寿、宮城リョータ、流川楓の3人は翌日の陵南戦のキーマンが自分だと確信し、会場を後に。すると、自宅にいた赤木剛憲の妹・晴子のもとに電話で〝安西先生が倒れた〟との連絡が入る。

晴子は電話で、試合会場にいる兄へ安西先生について連絡。赤木と彩子、木暮公延はタクシーに乗って病院へ駆けつけるのだった。そして、赤木に晴子からの連絡がくる直前、電光掲示板の残り試合時間は「4:40」だった。

病院にかけつけた赤木たちの前には花道の姿が。病室に入ると安西先生と奥さんがいて、奥さんから〝花道のシュート練習に付き添っていた時に安西先生が倒れた〟と聞かされる。しかし、花道のテキパキとした処置によって、安西先生は大事にいたらなかったという。

このエピソードは、花道の過去にも触れる珍しい場面。しかし現在注目を集めているのは、〝テキパキとした処置〟がテキパキしすぎている点だ。

桜木花道は2人いるのか…!?

花道は自転車で試合会場を後にし、湘北高校で安西先生とシュート練習を開始。そして安西先生が倒れ、救急車で病院に。その後、安西家に連絡を入れる(赤木家には病院の人が連絡を入れたらしい)。この時間は、会場の電光掲示板に乗っ取ると「11:29」から「4:40」の間。つまり約7分の間で、会場→湘北高校→安西先生とシュート練習→安西先生が倒れる→病院→安西家へ連絡をやってのけたことになるのだ。

この発見に、ネット上からは《これはなかなかスゴい発見》《桜木花道2人いる説》《よく気づいたな!》《この試合の日、桜木は寝坊してるよな。試合会場までけっこう遠かったぞ》といった驚きの声がこだましている。

しかし一方で、物理的にあり得ない早業のため、《タイムアウト取ったり、レフェリータイムが途中で入ったんじゃないの?》《バスケは時計止まるスポーツだから、実際のプレイ時間より2.5倍くらい時間かかるよ》《ファールゲームが始まって、フリースロー外しまくったんだろ》《分かった。魚住が30分くらい「立ってただけだぜ!?」って抗議してたんだ》といった声もあがっていた。

いずれにせよ、花道の迅速な行動が、安西先生の命を救ったのは間違いない。新作アニメ映画で、この〝衝撃の7分〟は描かれるのだろうか。

文=「まいじつエンタ」編集部
写真=まいじつエンタ
■『SLAM DUNK』新装再編版 1巻(井上雄彦/集英社)

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