アニメ『キングダム』第5話“髪型イジリ”に爆笑! しかし原作よりマイルドな表現に…

『キングダム』61巻(原泰久/集英社)

5月2日に放送された歴史戦国アニメ『キングダム』(NHK)最新話では、秦国と合従軍との戦いがさらに白熱。その中で武将のヘアスタイルをめぐるやり取りがあり、大きな波紋を呼んでいる。

※アニメ『キングダム』最新話の内容に触れています

おびただしい数を誇る合従軍に対して、全兵力を集めて抵抗している秦国。第5話『若き将の台頭』では、蒙武(もうぶ)と騰(とう)の連合軍と楚軍による戦闘が描かれていった。

戦局の要となるのは、楚軍第一軍の将・臨武君(りんぶくん)の存在。楽華隊を率いる蒙恬(もうてん)は臨武君を目指すものの、一足先にその場に辿り着いたのは王騎軍の残党・録嗚未(ろくおみ)だった。録嗚未は臨武君の顔を見ると、「そのおかしな頭、切り刻んであの世の同金に食らわせてやる!」と啖呵を切る。

臨武君は禿頭であり、頭の左右から角のような髪の束が突き出た独特のヘアスタイル。しかしその髪型に自信をもっているようで、録嗚未に茶化されるとムッとしたような表情を見せていた。

さらに遅れて到着した鱗坊(りんぼう)も、臨武君の髪型に言及。「聞いておきたいことがある」「常軌を逸したその髪型に込められし、気高い主張はなんなのか」と、痛烈な皮肉を放つ。

アニメ化によってマイルドな罵倒に

生死を賭けた戦いの最中、突如としてネタにされてしまった臨武君の髪型。罵詈雑言の嵐に、視聴者からは《臨武君の常軌を逸した髪型でワロタw》《視聴者全員が思ってた臨武君の髪型問題、言っちゃった》《臨武君の髪型はdisられてもしゃーない》《今週のキングダム、髪型いじりすぎでしょ笑》《髪型ディスられてピキってる臨武君に笑う》《確かにキュートな髪型してるけど!》とさまざまな反響が巻き起こっている。

なお、臨武君のヘアスタイルを一刀両断した鱗坊だが、原作とアニメで若干表現が異なっている部分も。原作の鱗坊は「恥ずかしくないか」「このハゲ」などと、さらに破壊力の高い暴言を操っていた。

魅力あふれる鱗坊は、今回のエピソードで弓を射られてしまうことに。戦場を和ませてくれる存在が消え、今後はますますシリアスな展開が加速しそうだ。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『キングダム』61巻(原泰久/集英社)

◆過去のアニメ「キングダム」レビューはこちら

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