アニメ『ONE PIECE』史上初!? 異例の“サブタイトル”に「鳥肌たった」

『ONE PIECE』98巻(尾田栄一郎/集英社)

アニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)の第973話『釜茹での刑 おでん決死の一時間』が、5月9日に放送された。今回はワノ国の侍・光月おでんの処刑シーンに反響が上がる一方、次回のサブタイトルに驚愕するファンが続出している。

※アニメ『ONE PIECE』最新話の内容に触れています

宿敵・カイドウと激しいバトルを繰り広げたおでんだったが、敵側の卑劣な手によって返り討ちに。その後、捕らえられてしまい、おでんや赤鞘九人男たちは「釜茹での刑」に処されてしまう。しかし、おでんはカイドウや黒炭オロチと交渉し、「1時間の間、刑に耐えた者は救われる」という条件を付けることに成功。そして窯に入ると、赤鞘九人男の面々を板の上に乗せ、たった1人で処刑を耐えるのだった。

〝くノ一〟しのぶはそんな英雄の姿に涙するが、国民たちはおでんを「バカ殿」とあざ笑う。するとしのぶは「バカはお前たちだ!」と啖呵をきった後、おでんが国民を庇ってきた事実やオロチの悪行を暴露。最後に「おでん様は、ずーっとこの国を守り続けてきたんだ!」「誰がバカ殿だ! 言ってみろ」と涙ながらに主張する。

おでんが人々を守っていたという事実に、視聴者たちも号泣。ネット上には、《ワンピでボロ泣きしました。しのぶちゃん、おでん様…》《しのぶの言葉でめちゃくちゃ泣いてしまった》《よくぞ言ってくれた、しのぶさん! こんなに泣ける裸踊りはない》と感動の声が続出している。

アニメ「ONE PIECE」では異例の事態に

その一方で、大きな注目を集めたのは本編の後に放送された次回予告。拷問に耐えるおでんが映し出された後、次回のサブタイトルが「煮えてなんぼのおでんに候」になることが明らかになったのだ。

アニメ「ONE PIECE」では、これまで20年以上にわたって原作と異なるサブタイトルが使用されてきた。しかし次回のサブタイトルは原作の第972話と全く同じものであり、かなりイレギュラーな事態となっている。おでんの処刑が、同作においてそれだけ重要なものであることが分かるだろう。

次回のサブタイトルを知った視聴者からは、《来週のアニメONE PIECE、もしかして初めて原作と同じサブタイトル?》《次回のONE PIECEのサブタイやばい。鳥肌たった》《来週のサブタイトルだけで号泣じゃんか》《来週のサブタイトルが原作準拠で泣きそう。うぅ、おでんさま…》といった大反響が巻き起こっている。

まるで劇場版のようなクオリティで描かれてきたおでんの回想シーン。史上初となる次回のエピソードでは、一体どのような演出が見られるのだろうか。

文=猿田虫彦
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』98巻(尾田栄一郎/集英社)

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