アニメ『名探偵コナン』1006話で“メタ発言”! 眠りの小五郎へのツッコミに爆笑の声

アニメ『名探偵コナン』1006話で“メタ発言”! 眠りの小五郎へのツッコミに爆笑の声

『名探偵コナン』99巻(青山剛昌/小学館)

アニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)といえば、推理パートで〝眠りの小五郎〟が大活躍することでお馴染み。5月15日に放送された第1006話『毒を入れたのは誰』では、そんなお決まりのパターンに対するメタ発言が飛び出し、視聴者を爆笑の渦に巻き込んでいる。

※『名探偵コナン』最新話の内容に触れています

ある日、笹野金融二代目社長・笹野修司からボディーガードの依頼を受けて、パーティー会場へとやってきたコナン、毛利蘭、小五郎の3人。笹野には「毒殺による殺害予告」が届いていた上、パーティー会場には江ノ島病院院長の江ノ島章を始めとして、彼を憎む人物が数人集まっていた。

不穏なパーティーに警戒心を高めるコナンたちだったが、笹野はお酒を飲んだ瞬間に死亡。ところがその死体は笹野ではなく、つけ髭を着けて替え玉となっていた秘書・小早川だった…。

参加者たちは疑心暗鬼になって、誰彼構わずお互いを疑い始める。そこで満を持して、名探偵と名高い「眠りの小五郎」が登場。眠りながら推理を披露する小五郎の姿に周囲の人々は仰天し、医者である江ノ島は「医学的には不可思議なことだが、確かに話している…」と驚きを示すのだった。

ツッコミどころが多すぎる『名探偵コナン』!?

「眠りの小五郎」に対してメタ発言を放った江ノ島に、視聴者は思わず大爆笑。ネット上には、《眠りの小五郎にこんなこと言ったひと初めてじゃない?(笑)》《急なメタ発言やめろwww》《25年医学的に不可解なことを我々は観てるので、もう驚かない》《医学云々の前に本人が喋ってないことに気づけ》といった反響が続出している。しかも今回の小五郎が眠るシーン、「時計型麻酔銃」が使用される描写すら省略されていたため、《ついに毒針シーンの描写すらなくなった》というツッコミも飛び交っていた。

また、サブタイトルの「毒を入れたのは誰」に対して違和感を抱く人も。ここまで安直な題名はなかなか見られないため、《今日のコナン、作りが雑じゃない?》などと指摘されている。

今回のオリジナル回で脚本を担当したのは、数々の代表作をもつベテラン作家・辻真先。辻は昨年出版した『たかが殺人じゃないか』にて、「このミステリーがすごい!2021年版」の国内編1位に輝いたばかり。もしかすると「毒を入れたのは誰」というサブタイトルは、辻の独創的なタイトルセンスが発揮された結果なのかもしれない。

さまざまなツッコミどころを見出すのも「名探偵コナン」の楽しみ方の1つ。コナンファンの記憶に強く刻み込まれた回となったはずだ。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『名探偵コナン』99巻(青山剛昌/小学館)

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