実は再現できる!『食戟のソーマ』で最も“ウマそう”な料理トップ3

庶民派グルメも“美食”に早変わり

<1位>再現不可能!? 朝でも食べられる「こってりラーメン」
第43話『万里を駆ける料理人』に登場した「こってりラーメン」は、創真の父・城一郎によるオリジナルレシピ。城一郎がこのラーメンを作ったのは、なんと〝朝イチの元気を出させる一品〟というお題で創真と料理勝負した時だった。ドロッと濃厚そうなラーメンなのだが、朝イチでもスープまで飲み干せるラーメンらしい。

このラーメンの秘密は、材料にある。スープは昆布と椎茸でとった精進出汁をベースに、すりおろした里芋の一種「海老芋」を加えることでクリーミーさをプラス。さらにラー油や生姜、ニンニクに加え、豆乳と焦がし味噌も入っている。豆乳のまろやかさによって、刺激がほどよいバランスになるのだとか。

麺には柚子が練り込まれており、トッピングは揚げたレンコンとゴボウ、炭火で塩焼きしたニンジンとカブ、そしてチャーシュー代わりの「テンペ」。テンペは大豆を原料とする発酵食品で、食感が肉に近いらしい。

このように、肉や魚といった動物性の食材を一切使わず作られているため、朝イチでも食べられるそう。こちらも「食戟のソーマ」6巻に簡易版のレシピが載っているが、柚子入り麺のレシピは割愛されているため、再現の難易度はひときわ高い。

以上、リアルに食べてみたい3品を紹介した。グルメ漫画ではあるが、安い食材を駆使したものが多く、再現しやすいのが大きな魅力。外出しにくい昨今、コミックを読み返して創真たちの料理を手作りしてみるのも悪くないかもしれない。

文=野木

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