『ウマ娘』“ドケチ”プレゼントに賛否… ユーザーの心をもてあそぶ運営陣

『ウマ娘』“ドケチ”プレゼントに賛否… ユーザーの心をもてあそぶ運営陣

『ウマ娘』“ドケチ”プレゼントに賛否… ユーザーの心をもてあそぶ運営陣 (C)PIXTA

今年2月24日のアプリリリースから勢いを増し続け、一躍大人気コンテンツへとのし上がった『ウマ娘 プリティーダービー』。ゲームだけでなく公式ツイッターも勢いを増しており、ついにフォロワーが100万人を突破した。それを記念してゲーム内でプレゼントが贈られたものの、ユーザーからは賛否の声が続出している。

今回の「フォロワー100万人突破記念」で送られたプレゼントは、合計3種類。1つ目は育成中のウマ娘がレースで目標を達成できなかった際、リトライが可能になるアイテム「目覚まし時計」。その他、ゲーム内通貨の「マニー」と、アイテムなどと交換できる「サポートPt(ポイント)」がそれぞれ5万というラインナップだった。

記念に贈られた3つのプレゼントに対して、ユーザーは大喜び。とくに「マニー」と「サポートPt」はゲーム内で集めることが難しく、課金しても手に入らないため、枯渇に悩まされているユーザーが多い。そのため公式ツイッターには、《マニーありがたい!》《ちょうどサポートPtほしかったとこ(笑)》《時計とマニー助かる》《運営大好き》などと歓喜の声が寄せられている。

太っ腹だった過去はどこへ…

とはいえ、やはりユーザーたちはガチャを引くために必要な「ジュエル」を渇望しているもの。今回のプレゼントにはジュエルが含まれていなかったため、落胆する人が多かったようだ。一部のユーザーからは、《ウマ娘の運営ちゃん急に頑なにジュエル配らんようになったやん…》《ウマ娘だんだんケチ臭くなってきたな》《ウマ娘くん…100万人突破は100万ジュエルって言ってたじゃん…(言ってない)》《マニーもありがたい! けど、石もください!》《ありがてぇ。でも欲を言えばジュエr…》などと強欲な声があがっていた。

もともと『ウマ娘』はゲーム内でのプレゼントが多く、大盤振る舞いすることで有名。ことあるごとにジュエルをバラまいてきた。アプリが500万ダウンロードを突破した際には3000個、そして700万ダウンロードの時には1500個のジュエルがユーザー全員に配られている。ジュエルの数が右肩下がりなのが若干気になるところだが、他のゲームと比べれば十分サービス精神があると言えるだろう。

なによりGW期間には、「ゴルシウィーク」としてジュエルを最大5640個入手できるキャンペーンが行われたばかり。ユーザーの感覚にバグが生じた結果、日常的にジュエルを求める身体になってしまったのかもしれない。

今回はお預けとなったものの、今後も「ウマ娘」では贅沢なキャンペーンが行われるはず。チャンスを逃さないよう、逐一公式情報をチェックしていこう。

文=大上賢一

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