『Dr.STONE』203話“ミサイル開発”がエモい!? 伏線も回収して「気持ち~!」

『Dr.STONE』203話“ミサイル開発”がエモい!? 伏線も回収して「気持ち~!」

『Dr.STONE』21巻(作画:Boichi、原作:稲垣理一郎/集英社)

科学冒険譚『Dr.STONE』の最新話が、7月5日発売の『週刊少年ジャンプ』31号に掲載された。ラストシーンで科学兵器によって予想外のオチに辿り着くこととなり、読者から歓喜の声があがっている。

※『Dr.STONE』最新話の内容に触れています

第203話『MISSILE HEART』は、ロケット製作に不可欠な鉱石「蛍石」をゲットした場面からスタート。石神千空たちはさっそく望遠鏡を作り、遠方を見渡せるように。それと同時に、ゼノが作ったロケットエンジンの試作機を搭載した小型ロケットも完成した。

一行はロケットの高精度な軌道計算を実現するために、次の目的地を数学の街・インドに決定。しかし気球と望遠鏡でその航路を確認したところ、スエズ運河が大量の枯れ木で埋まっていて通れないことが発覚する。

スエズ運河は現在地のスペインから約20km先。そこで運河を開通させるために千空が思いついたのが、ダイナマイトを積んだ小型ロケットをミサイルとして発射するという案だ。「FIRE!!」という掛け声と共に発射されたミサイルは、無線によって巧みに軌道を操作され、見事枯れ木の塊を破壊した。

ミサイル登場に大興奮! 師の教えが伏線に

人類石化から約3700年、原始時代レベルの環境からスタートし、爆弾や銃火器といった兵器を発明してきた千空たち。今回描かれたロケットミサイルは、もはや現代文明の極致とも言える技術だ。ド派手な爆発シーンを目の当たりにした読者からは、《Dr.ゼノのジェットエンジンつけてFIRE!!→ド派手な爆発オチは気持ちい~!》《ついに登場、ミサイル。いよいよヤバいもの作ったなぁ…!》《ミ、ミサイル~!! ついに弾道ミサイル作っちゃったよこの人たちは…》《ミサイル… エモ… ミサイルにエモさ見出す漫画はDr.STONEだけ!》と大興奮の声があがっている。

ちなみにロケットミサイルの開発については、作中で壮大な伏線が張られていた。第156話『二人の科学者』にて、NASAの現役科学者だった頃のゼノが幼い千空に「ロケットと弾道ミサイルが本質的に同じ物である」と語ったことがあるのだ。人類石化前のゼノはメールを通して千空にさまざまな指導を行っていたが、今回は師の教えを長い年月を経て活かすような展開となった。

オリーブオイルを使ったグルメ回に続き、爆破オチによって一区切りがついた「スペイン編」。ダイナミックな展開の連続だが、次に向かうインドではどんな発見が待ち受けているのだろうか。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『Dr.STONE』21巻(作画:Boichi、原作:稲垣理一郎/集英社)

◆過去の「Dr.STONE」レビューはこちら

【あわせて読みたい】