『ONE PIECE』白ひげ海賊団はザコ集団だった? 各隊長たちの強さを考察!

『ONE PIECE』白ひげ海賊団はザコ集団だった? 各隊長たちの強さを考察!

『ONE PIECE』99巻(尾田栄一郎/集英社)

『ONE PIECE』にはさまざまな海賊団が登場するが、その戦力には大きな差が存在する。とくに「四皇」と称される海賊たちは、いずれも世界に名をとどろかせる猛者ぞろいだ。しかし最近では、四皇・白ひげ率いる「白ひげ海賊団」をめぐって「実は弱かったのではないか」という疑惑が浮上している。

「白ひげ海賊団」トップ3の実力はいかに…

海賊団の戦力を決めるのは、何より幹部たちの強さだろう。「白ひげ海賊団」には16の部隊があり、それぞれを統率する「隊長」というポジションがある。基本的には数字が若い隊長ほど実力があるのだが、1番隊隊長のマルコはもはや別格と言うべき強さだ。

マルコは「トリトリの実」モデル〝フェニックス〟の不死鳥人間であり、ほとんどの攻撃を無効化する再生能力を備えているのが特徴。「マリンフォード頂上戦争」では、海軍大将の黄猿や赤犬を相手にしながら一歩も引かない大活躍を見せた。また「ワノ国編」でも百獣海賊団の最高幹部2人を足止めするシーンがあり、読者から《マルコ強すぎだろ》《ビッグ・マムにもお前ほどの男が、とか言われてたし大物なんだろうな》《少なくともカタクリよりは強い》と高く評価されている。

では、2番隊隊長だったポートガス・D・エースはどうだろうか。戦績としては海軍大佐(当時)のスモーカーと互角、黒ひげや赤犬に敗北するという惨憺たるもので、あまり強い印象はない。しかしかつてジンベエと戦った際には、引き分けで終わったというエピソードも。ジンベエは「王下七武海」に選ばれるほどの実力者なので、能力の相性さえ悪くなければ、海軍大将と同じかやや劣る程度の強さはあるのかもしれない。

また3番隊隊長のダイヤモンド・ジョズも、戦績的にはパッとしない印象。その原因は、「マリンフォード頂上戦争」で大将・青キジに氷漬けにされて敗北したことにある。とはいえミホークの斬撃を体で受け止めたり、青キジが凍らせた巨大な氷山を投げ飛ばしたりと、なかなかの離れ業を披露する場面もあった。エースと同じく、中将以上・大将未満程度の強さだと考えるのが妥当だろう。