『呪術廻戦』155話で秤金次が術式をお披露目!「ノッてる時」が意味するものとは…

『呪術廻戦』155話で秤金次が術式をお披露目!「ノッてる時」が意味するものとは…

『呪術廻戦』16巻(芥見下々/集英社)

芥見下々による人気漫画『呪術廻戦』最新話が、8月23日発売の『週刊少年ジャンプ』38号に掲載された。長らく謎に包まれていた「呪術高専」3年・秤金次の能力がついに明かされたのだが、その意外な正体に読者は騒然としているようだ。

※『呪術廻戦』最新話の内容に触れています

第155話『熱』では、虎杖悠仁が賭け試合の胴元をつとめる秤と接触することに成功。秤は人生を変えるような人間の〝熱〟を愛していると語り、「生きることはギャンブルだ」という独特の思想を明かす。さらに虎杖を仕事に勧誘するものの、そこでスマートフォンに着信が入る。

この着信は、相棒である星綺羅羅からの合図だったようだ。秤はなにやら勘づいた様子で五条悟の話題をふり、虎杖がウソを吐いていることを看破。敵意をむき出しにして攻撃を繰り出していく──。

ついに手の内を見せた秤だが、そこで気になるのは術式の内容。手の動きと共に、「電車のドア」のようなものが突如出現し、ギロチンのように虎杖を襲っていた。

思わぬ術式の登場に、読者の間では《電車関連の事故を再現する術式?》《電車とトロッコ問題を絡めた生命価値の選択的なアレだと予想》《「電車」の「扉」の術式、となると結界系かな…》など、さまざまな考察が飛び交っている。

「ギャンブル」と「電車」の関係性とは

作者の芥見は以前『漫道コバヤシ』(フジテレビONE)に出演した際、秤の能力について「コンプラ的にヤバい」と評していたことがある。それに加えて名前に「秤」「金」の字が含まれていることや、乙骨が「ノッてる時は僕より強い」と語っていたことから、ファンの間では秤の術式は「ギャンブル」関連だと予想されていた。

しかし少なくとも今回の描写にかぎっては、秤の術式は「電車」関係にしか見えない。計画的に運行し、目的地まで確実に辿りつくイメージが強い電車は、運任せのギャンブルとは正反対に見えてしまうが、一体どんな内容なのか…。

なお一部の読者からは、「ノッてる時」の意味を「電車に乗ってる時」と解釈しようとする説も。たしかにこれなら辻褄が合うかもしれないが、コンプラ的には問題がないように思われるため、決め手に欠ける。

今回術式が披露されたのはほんの一部で、その全貌はまだ明かされていない。能力の真価がいかにして発揮されるのか、秤の活躍に注目しよう。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『呪術廻戦』16巻(芥見下々/集英社)

◆過去の「呪術廻戦」レビューはこちら

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