『ドラゴンボール改』38話ベジータの“ネタキャラ化”が止まらない…「なんでイキってんだ」

『ドラゴンボール改』38話ベジータの“ネタキャラ化”が止まらない…「なんでイキってんだ」

『ドラゴンボール 完全版』1巻(鳥山明/集英社)

大人気アニメ『ドラゴンボール改』(フジテレビ系)の第38話『牙をむくフリーザ! 超絶パワーが悟飯を襲う』が、1月11日深夜に再放送された。作中では雑魚狩り専門サイヤ人・ベジータがまたも“イキリ発言”を繰り出し、視聴者からツッコミの声が殺到している。

※アニメ『ドラゴンボール改』最新話の内容に触れています

“第二形態”に変身したフリーザに胴体を貫かれ、重傷を負ったクリリン。すると悟飯は怒りを露わにし、フリーザに向けてエネルギー弾を連発する。そのすさまじい猛攻によってフリーザは地面に叩きつけられるが、致命傷は与えられていなかった。

起き上がってきたフリーザは、怒りのままに悟飯に攻撃。そこでようやくベジータの出番がやってくる。彼はフリーザの隙をつき、エネルギー弾を発射すると、「バカめ、いい気になって油断してやがったな、まともに食らいやがった」とあざ笑うのだ。さらに自分が優勢と見るや、「何が所詮、私の敵ではないだ! お前の方がよっぽど間が抜けてるぜ!」と挑発的に宣言してみせる。

ところが残念ながら、フリーザとの実力差は歴然。実際には傷1つ負っておらず、圧倒的な強さの前にその場で震え上がるのだった──。

やはり格下相手でなければ勝てない?

フリーザに対して散々ヤジを飛ばした挙句、恥ずかしげもなく震えて怯えるベジータに視聴者たちも大爆笑。あまりの“イキリっぷり”に、ネット上では《ベジータはイキリ散らかしてないと平静でいられないのかな?》《べジータが甘すぎてむしろかわいい》《とことん考えが甘いベジータ》《いつも調子に乗るベジータ》《ベジータは学習能力ないんだな》《なんでこんなイキってんだ(笑)》などの反響で溢れかえっている。

かつて地球人を脅かす存在だったベジータだが、ナメック星編では一転して情けない姿ばかり。フリーザの側近・ドドリアや、「ギニュー特戦隊」グルトといった微妙なキャラしか倒していない。

しかも雑魚狩りが目立つ一方で、ザーボンには一撃で倒され、ギニュー隊長と悟空の闘いでは仙豆を食べて実況しているだけ。そして今回はフリーザに向かってイキり、ダメージすら与えられないという失態をしでかし、圧倒的な小物感を漂わせていた。

もはや最強の戦闘民族「サイヤ人」としてのプライドすら疑わしくなってきたベジータ。作品全体としてみれば中々レアな姿ではあるので、この時代の小物っぷりが好きな人にはたまらないのではないだろうか。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『ドラゴンボール 完全版』1巻(鳥山明/集英社)

◆過去のアニメ「ドラゴンボール改」レビューはこちら

【あわせて読みたい】