
(C)Morumotto / Shutterstock
番組でMVを流せば炎上、YouTubeに歌唱動画を上げても炎上…。事あるごとに批判されてばかりのアーティスト・Adoだが、今度は『ONE PIECE FILM RED』の終映にコメントがなかっただけで叩かれている。
昨年8月から177日間にわたって映画界を盛り上げた「ONE PIECE FILM RED」が、ついに1月29日をもって終映を迎えた。
【関連】『鬼滅の刃』ってスゴい…興収200億円を逃した『ONE PIECE』の限界 ほか
Adoは映画のキーパーソン・ウタの歌唱パートを務めており、1月15日から上映された〝フィナーレ映像〟にも参加。
また終映日の29日には原作者・尾田栄一郎をはじめとした関係者による寄せ書きが公開され、そのなかにはAdoが書いたと思われるサインも見受けられた。
╔══════════════╗
𝐎𝐍𝐄 𝐏𝐈𝐄𝐂𝐄 𝐅𝐈𝐋𝐌 𝐑𝐄𝐃
本日、終映!
╚══════════════╝みんなで作った新時代。
一度、本日で閉幕です。たくさんの応援
ありがとうございました✨#FILMRED終映#OP_FILMRED#ONEPIECE pic.twitter.com/Ljn3slFw4n— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) January 29, 2023
事あるごとに目くじらを立てるアンチたち
ただ、Ado本人はツイッターで特に終映について触れておらず、これに対して「ONE PIECE」ファンが激怒している。
ネット上には《FILM REDが終映したんだから、ありがとうくらい言えば?》《一切触れないの愛のカケラもないな。仕事として割り切って宣伝もできないお子ちゃまなんですね、という印象》《最後までワンピに塩対応だったのか。あれだけ尾田さんが媚びてお膳立てしてやってたのに、なんの反応も示さないとか》《好き嫌いは抜きにしても、Adoのプロ意識のなさには引く。テレビ出るのに生歌じゃないし、曲は私物化してるし無理なんだが》《あれだけワンピにゴリ押ししてもらっておいて「ありがとう」の一言もないのやべえわ》など心ない言葉が飛び交っていた。
「Adoに対して厳しい言葉が向けられるのは、今回が初めてのことではありません。
昨年10月に20歳を迎えた彼女は、幼い頃から大好きだったというアニメ『Yes! プリキュア5』(テレビ朝日系)の主題歌『プリキュア5、スマイル go go!』のカバー動画をアップ。
本人いわく〝好きな曲を自分の節目の日に歌いたかった〟とのことでしたが、『プリキュア』ファンからは《全然曲に寄り添ってない》《コレジャナイ感が凄い》などと反発する声が…。Ado自ら謝罪する事態にまで発展しています」(音楽ライター)
ちなみに「ONE PIECE FILM RED」への出演が決まった際にも、Adoには同作のファンから《ワンピファミリーに入ってくんな》と否定的な声が寄せられていた。
何をやっても炎上、何もしなくても炎上…。まだ20歳になって間もない彼女に対し、ここまで目くじらを立てる必要は果たしてあるのだろうか。