『M-1』新審査員は太田光代社長と有田哲平が有力!? “第2の松本人志”として芸人界でも推す声多数

有田哲平

有田哲平 (C)まいじつ 

12月24日に決勝戦が行われるお笑い賞レース『M-1グランプリ2023』(テレビ朝日系)で、これまで5年連続で審査員を務めていた落語家の立川志らくが、勇退すると明かした。新たな審査員は17日に発表されるとのことで、後任をめぐってさまざまな名前が浮上している。

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「『爆笑問題』太田光や、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏といった名前がネット上であがっていますが、まず〝絶対条件〟となるのが、非・関西人であり、かつ、吉本に所属していないことです。

『M-1』審査員は代々、公平を期すために、関西・関東、吉本・非吉本の比率を調整してきた。志らくは関東側で、非吉本なので、これと同じ属性を持つ人物が入ることになるでしょう」(芸能ライター)

太田と佐久間氏はその条件にあてはまるが、太田は常々「審査員はできない」と明かしており、佐久間氏は先日、ハッキリと審査員のウワサを否定した。

「そんな中で浮上しているのが、太田の妻であり、芸能事務所タイタンの太田光代社長です。数多くの芸人を見出してきた実績があるうえ、女性枠であることも、審査員をするうえでは大きなアドバンテージです。

昨年、タイタン所属の『ウエストランド』が優勝を果たしたことで、事務所に箔も付いたでしょうし。また、昨年はタイタン所属のコンビが2組も決勝に進出していましたが、今年はゼロ。ある意味で、気兼ねなく審査ができます」(同・ライター)

くりぃむ有田哲平はやる気満々?

そのほかに候補にあがっているのは…。

「『くりぃむしちゅー』有田哲平を推す声も多い。彼のお笑い熱はすさまじく、若手のネタを見ている量はおそらく、どの審査員よりも上。出川哲朗や『さまぁ~ず』三村マサカズは、有田のことを〝裏のボス〟〝第二の松本人志〟と評している。

ただ気になるのは、今年10月にYouTubeにて公開された『くりぃむナンタラ』(テレビ朝日系)の動画にて、『くりぃむしちゅー』の2人が、〝もしM-1の審査員に選ばれたら?〟というテーマで話していたこと。オファーが来ている様子など微塵もありませんでした。

ただ、太田が『オファーがあっても嫌』と言っているのに対して、有田は割と乗り気だったので、オファーさえあれば受ける可能性は十分です」(同)

志らく・山田邦子OUT、有田・光代社長INならば、面白いラインナップになりそうだ。

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