新宿アルタ営業終了へ…中川翔子、深谷かほる、新宿区長ら著名人から悲しみの声が相次ぐ「青春時代の思い出が姿を消します」

3月21日、『笑っていいとも!』の収録が行われていたことでお馴染みの『新宿アルタ』が、2025年2月28日をもって営業終了することを発表した。約45年の歴史に幕を下ろすニュースに、著名人からも驚きと悲しみの声が相次いだ。

乗降者数で世界一を誇る新宿駅の東口にある新宿アルタといえば、“アルタ前“として、渋谷駅の“ハチ公前”と並んで都内屈指の人気の待ち合わせスポットとしても有名で、新宿アルタは日本初の大型ビジョン“アルタビジョン”(名称当時はビデオサイン)を設置したことで話題にもなった。

(C)Naoto Shinkai / Shutterstock

先日『ブラタモリ』のレギュラー放送終了に惜しむ声が相次いだが、今回の新宿アルタ営業終了ニュースで“タモリ”を連想する人が続出し、タモリを心配する声も多く聞かれた。

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新宿区の吉住健一区長はXで「#新宿アルタが2025年2月28日をもって営業を終了すると発表されました。学生時代の待ち合わせといえば『とりあえずアルタ前ね』で誰にでも通じる名所でした」と綴り、「また一つ青春時代の思い出が姿を消します」と残念がった。

タレントの中川翔子はXに「ええ!新宿アルタ営業終了!さみしい!笑っていいともに出られた思い出も、よく一階でコスメ買ってたなぁとか、新宿の思い出のかたまり」と新宿アルタの思い出を投稿。

2代目“いいとも少女隊”としてしても活躍していた渡辺直美が主演のドラマ『カンナさーん!』(TBS系)や、アニメ『夜廻り猫』でも知られる漫画家の深谷かほる氏はXに「いつも、いつもアルタさんを目印に歩きました」と新宿アルタが表紙に描かれた『夜廻り猫』第7巻の画像と共に投稿。さらに「アルタさん!何か私に出来ることがあったら、します、させてください」と呼びかけていた。

参考:新宿アルタ公式サイト

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