今年のプロ野球界はおかしい!? 異常なほどの“打低”に疑惑の目
日本列島が物価高のインフレに見舞われる中、プロ野球界は〝貧打〟のデフレに陥っている。 今季のプロ野球はパ・リーグに投高打低の傾向が見られる一方、セ・リーグは岡本和真、宮﨑敏郎、西川龍馬、秋山翔吾など、好調を堅持する打者が複数揃っていた。 宮﨑に関しては右打者史上最高打率の更新すら視野に入っていたが、7月10日現在の打率…
日本列島が物価高のインフレに見舞われる中、プロ野球界は〝貧打〟のデフレに陥っている。 今季のプロ野球はパ・リーグに投高打低の傾向が見られる一方、セ・リーグは岡本和真、宮﨑敏郎、西川龍馬、秋山翔吾など、好調を堅持する打者が複数揃っていた。 宮﨑に関しては右打者史上最高打率の更新すら視野に入っていたが、7月10日現在の打率…
7月19・20日に予定されるプロ野球のオールスターゲームで、監督推薦選手が発表され、未発表の出場選手は残り1人となった。 セ・パ両リーグの「プラスワン投票」を残すのみだが、セ・リーグはあの大物投手が選出される見込みが強くなっている。 プラスワン投票は6~12日に行われ、選出選手は14日に発表される。セ・リーグで選出され…
オールスターゲームでパ・リーグ監督を務めるオリックス・中嶋聡監督の判断に、野球ファンから賛否が集まっている。 中嶋監督は先日、オールスター監督推薦枠に関し、WBC出場選手の見送りを発表した。 理由について、「早くから仕上げてきた選手には少しでも休憩というか、休養してもらった方がいい。彼らもロボットじゃないので、無理して…
阪神タイガース所属選手の分不相応な大量選出により、11球団ファンが興ざめしてしまった今年のオールスターゲーム。 その余波は留まるところを知らず、ファンの間で〝オールスター廃止論〟にまで発展しているようだ。 「今年のオールスターファン投票は、セ・リーグ全11選手中、実に10選手が阪神という異常事態。ご存知の通り、阪神ファ…
今シーズン、セ・リーグ最下位争いを繰り広げている東京ヤクルトスワローズ。順位は悲惨そのものだが、マスコットキャラクターの人気は球界屈指なのをご存知だろうか。 同球団のマスコットキャラといえば、球団のモチーフでチーム名でもあるツバメのキャラ・つば九郎。名前の由来は、ツバメの別名がツバクロであること。 その見た目から、ペン…
夢の球宴・プロ野球オールスターゲームが、7月19日と20日に開催される。出場選手を決めるファン投票の結果発表は6月28日に迫っているが、中間発表の現時点で大きな物議を醸している。 ファン投票の最終日は6月18日。しかし、翌19日に発表された中間発表では、セ・リーグ9部門全て阪神タイガースの選手がトップになっているのだ。…
プロ野球界で定期的に議論の的になる、セ・リーグへのDH制導入。未だ実現へは至っていないが、どうやら流れは導入に傾きつつあるようだ。 「DH制反対の主な意見は、代打・継投などの駆け引きが薄れる、投手のHRといったレアな光景がなくなるなどといったもの。しかし、昨今はセパの実力差が開いていることもあり、同じルールに合わせるべ…
セパ両リーグにおける〝盗塁数〟の違いを、元日本代表キャッチャー・里崎智也氏が指摘して話題を呼んでいる。 交流戦が終了した6月21日、里崎氏は自身のYouTubeチャンネルへ動画を投稿。 『【セパの違い】セは速い選手が少ない?DH制の影響?なぜ盗塁数に差があるのか?』と題し、両リーグの盗塁数に着目した。 里崎氏がシーズン…
6月21日に幕を閉じたプロ野球・セパ交流戦で、パ・リーグが4年ぶりの勝ち越しを決めた。 今年の対戦成績は、19日時点でセ50勝、パ54勝、2引き分け。優勝こそセ・リーグの横浜DeNAベイスターズだったが、パ・リーグが勝ち越した。 近年の成績を見ると、昨年の交流戦は東京ヤクルトスワローズが優勝し、総合成績でもセ55勝、パ…
6月上旬までセ・リーグ首位を独走していた阪神タイガースが、ここのところ勢いを落としている。 開幕直後こそヤクルト・DeNAが首位を走っていたセ・リーグだが、5月半ばに阪神が首位に躍り出ると、月間勝利数最多タイの19を記録するなどその後は独走。 2位DeNAとのゲーム差は最大6.5にまで開き、貯金も6月7日時点で最大18…