加藤浩次 （C）まいじつ
いろんな事件が相次いだ今週の芸能界。旬の話題をお届けする『まいじつ』で、今週もっとも話題となった芸能記事をご紹介します（4／20配信まで、独自ポイントで集計）。
1位 『スッキリ』打ち切りの原因発覚！ 加藤浩次が“サブMC”に不満 300pt.
2位 『あなたがしてくれなくても』永山瑛太の“妻への一言”がキツすぎる… 290pt.
3位 アンジャッシュ渡部建が完全復活！ オファー爆増で全盛期レベルの収入に？ 288pt.
4位 西野七瀬の“箸の持ち方”に視聴者ドン引き「すぐさま直したほうがいい」 240pt.
5位 『DayDay.』火曜日のスタジオに緊張感！ 武田アナとヒロミの仲悪さが絶望的 205pt.
6位 『DayDay.』クビメンバー早くも確定？ 低視聴率でテコ入れすべきポイント 196pt.
7位 オードリー若林“酷いテレビ番組”を実名ディス「誰が成立させんのって」 183pt.
8位 キムタク顔負け？『教場0』人気女優の“ワンパターン演技”に注目集まる 170pt.
9位 日テレ水曜ドラマがついに敗北！ フジテレビが直接対決を見事に制す 166pt.
10位 あのちゃん“不思議キャラ”を卒業？ 作りすぎ疑惑を本人は否定も… 150pt.
『あなして』永山瑛太の一言に視聴者が怒り
今週もっとも注目を集めたのは、今年3月に終了した『スッキリ』（日本テレビ系）の話題でした。
「スッキリ」で17年間司会を務めていた『極楽とんぼ』加藤浩次が、4月10日に更新されたYouTubeチャンネル『極楽とんぼの週末極楽旅』の新動画に登場。お笑いコンビ『カミナリ』と茨城県を旅しました。
道中、竹内まなぶから「スッキリ」について尋ねられると、加藤は「台本がほとんどない。アナウンサーさんが言う説明があって、自分が組み立ててやってる」と明かします。
理由については「最初は台本通りにやろうと思った。でもテリー（伊藤）さん、勝谷誠彦さんとかがいて、わちゃわちゃになる。流れ通りには全くならなかった」「なんとか時間に納めて…とやってたら（台本なしに）なった」と、パワフルな共演者に押された結果だと語りました。
特にテリーはCM中、加藤に「こんなもんでいい？」と聞くなど、あえて〝壊し屋〟を演じていたそう。しかし、2015年にテリーが卒業したため、加藤は壊し屋とまとめ役という相反する役をやらなくなってしまったといいます。
これを救ったのが『ハリセンボン』近藤春菜と水卜麻美アナで、加藤は「春菜がツッコんでくれるし、ミトちゃんが締めてくれるので自由になれた」と総評。「あの3人の時代が一番バランスが取れてたし楽しかった」と振り返りました。
しかし、こうしたエピソードからは、番組終了時のメンバーに対する思い入れの薄さが浮き彫りに…。
「水卜アナの『ZIP！』異動に伴い、21年春から、サブ司会には森圭介アナと岩田絵里奈アナが就任。しかし、2人ははっきり言って力量不足であり、加藤もやりづらそうにしているのが透けて見えていました。
今回のYouTubeでも、テリーや春菜・水卜アナに感謝を述べる一方、この2人には全くと言っていいほど関心を示していません。おそらく、加藤としてはこの2人は相性が合わず、酷い時代だったと感じていたのでは。打ち切りも当たり前だと、当の本人も感じてしまっていたことでしょう」（芸能記者）
もしバランスが取れていれば、もう数年は番組が続いていたのでしょうか。
続いては、フジテレビ系のドラマ『あなたがしてくれなくても』にまつわる話題です。
初回から濃厚なラブシーンが続発しましたが、とある一言に、世の妻たちが怒り狂っていました。
主人公の会社員・みち（奈緒）は、夫の陽一（永山瑛太）と「夜の関係」がないことを嘆き、上司・誠（岩田剛典）に悩みを打ち明けます。
ある日の夜、みちはゲームを楽しむ陽一に寄り添い、近々「夜の約束」をしようと誘いましたが、陽一は「そういうのって約束してするもんじゃない」と拒絶。別の日の夜、陽一がみちを押し倒して強引にキスしましたが、みちは夫を引きはがすのでした。
ある朝、2人はけんか。陽一は「面と向かって言われるとこっちはしたくなくなる」と嘆きましたが、みちは「2年だよ？ もう2年もしてないんだよ？」と叫びます。だが陽一は悲しげな表情を浮かべ、「性欲強くない？」とつぶやくのでした。
このやりとりを見て、視聴者は陽一に激怒。《奈緒ちゃんに嫌悪感を抱けない》《そんな事言う!?》《「そんなに性欲強かった？」とか言われたらめちゃくちゃ傷つくやろな…》と、妻・みちの気持ちを案じる声が漏れています。
「永山さん演じる陽一さんも同様に悩みを抱えているようで、二人の気持ちがすれ違う描写が見られました。ただ性に関する誘いを断るにしても、断り方というものがある。一般の女性たちにとっては我慢がならない言いようでした」（ドラマライター）
何かと同情されがちな奈緒の言葉とは対照的に、永山の役柄は女性の反感を買いそうです。
果たして、来週はどんなことが話題になるのでしょうか。