『BLEACH』新作読切で新章開幕…!? 衝撃展開に「いつから読切だと錯覚していた?」

『BLEACH』新作読切で新章開幕…!? 衝撃展開に「いつから読切だと錯覚していた?」

『BLEACH』新作読切で新章開幕…!? 衝撃展開に「いつから読切だと錯覚していた?」 (C)PIXTA

8月10日発売の『週刊少年ジャンプ』36・37合併号に、久保帯人による大人気コミック『BLEACH』の新作読切が掲載された。その意外すぎる展開に、ファンたちが大きな衝撃を受けている。

※『BLEACH』新作読切の内容に触れています

今回描かれたのは、本編が最終回を迎えた後の物語。平穏な日常を過ごしていた黒崎一護のもとに、尸魂界にいる阿散井恋次から通話が届く。どうやら尸魂界では護廷十三隊の隊長が命を落とした際、12年おきに「魂葬礼祭」という儀式を行うという。今度は浮竹隊長の儀式が行われるそうで、一護はその場に招待される。

儀式の下準備として、一護や死神たちはホロウ退治を行うことに。和気あいあいとしたムードだったものの、そこで突如として得体の知れないホロウが出現。さらには死神と「地獄」にまつわる、誰も知らなかった秘密が明かされていく──。

オシャレなワードセンスや生き生きとしたキャラクター描写、そして迫力満点のアクションシーンなど、どれをとっても連載時の『BLEACH』に引けをとらないクオリティー。波乱に満ちたストーリー展開も見どころだったが、何より読者の目を引いたのはラストページだった。そこでは新章の開幕を告げるかのように、「BLEACH NEW BREATHES FROM HELL 獄頣鳴鳴編(ごくいめいめいへん)」という文字が見開きで綴られていたのだ。

新章開幕にファン歓喜!「BURN THE WITCH」との関係性とは…

事前情報ではあくまで読み切りということになっていたため、ほとんどの人は本編のエピローグ的な話を予想していた模様。しかし実際に披露されたのは、この先に続きそうな新章のニオわせだった。

予想を裏切られたファンたちは、《久保先生、これって続きあるんですよね!? 新章開幕って信じていいんですよね!?》《BLEACH読みたさに久々にジャンプ買ったけど完全に新章始まってるし面白いしで素晴らしい》《20周年記念の読み切りで新章開幕は流石にロック過ぎませんか師匠!?》《これ読み切りじゃなくて新章開幕じゃん! 続きは? 続きどこ?》《普通に新章始まる流れやんw 続きが気になりすぎる》《一体いつから読切錯覚していた?》と大興奮。たちまち話題は拡散され、ツイッター上では「BLEACH」が日本のトレンド1位に輝いていた。

なお、新章では「地獄」をめぐるストーリーが展開されそうだが、実は2010年に公開されたアニメ映画『劇場版BLEACH 地獄篇』でも同様のエピソードが掘り下げられている。しかし同作では久保の名前が「製作指揮」としてクレジットされているものの、実際には脚本家と上手くかみ合わず、アイデアが作品に反映されなかったと言われている。そうした背景もあり、自身の手であらためて地獄について描くために「獄頣鳴鳴編」を始めようとしているのかもしれない。

また、現在不定期で連載されている『BURN THE WITCH』も「BLEACH」と世界観を共有しているが、読み切りでは時系列も重なりつつある。もしかすると、2つの作品がリンクして進んでいく可能性もありそうだ。

どんな内容になるとしても、今後の展開には胸がふくらむばかり。次なる作品の掲載を期待して待とう。

文=猿田虫彦

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