天才ボクサー・ウォーリーが劣化!?『はじめの一歩』1378話に騒然「期待外れも甚だしい」

天才ボクサー・ウォーリーが劣化!?『はじめの一歩』1378話に騒然「期待外れも甚だしい」

『はじめの一歩』134巻(森川ジョージ/講談社)

4月13日発売の『週刊少年マガジン』20号に、長寿ボクシング漫画『はじめの一歩』の第1378話が掲載された。かつて幕之内一歩を苦しめたこともある天才野生児・ウォーリーが“劣化”を露呈し、読者を騒然とさせているようだ。

※『はじめの一歩』最新話の内容に触れています

現WBAフェザー級世界王者であるリカルド・マルチネスとの一戦を控えているウォーリー。その仮想敵として、現IBF世界ジュニアライト級王者のヴォルグ・ザンギエフとのスパーリングに臨んでいたのだが、今回はそんな2人が喧嘩を始めるという驚きの場面が描かれる。

双方のトレーナーが事情を尋ねると、どうやらヴォルグがウォーリーのトレーナー・ミゲルを批判したことが原因らしい。というのもウォーリーはでんぐり返ししてパンチを放ったり、四足歩行で逃げ回ったりと、ルール無視の“反則行為”に及んでいた。

ヴォルグは憤慨した様子で、今まで何を教えてきたのかと問い詰めるが、ミゲルは意図的にそうした方針をとっている模様。素材を磨き上げることにより、リカルドに対抗しうる“何か”を見出そうとしていた…。

今回はウォーリーが再登場後、初めて本格的にストーリーに絡んできたが、その内容に不満を覚える読者もいた様子。ネット上では《ウォーリー駄目そうだな。期待外れも甚だしい》《ボクシングをなめすぎ》《一歩戦の時ですらルールの最低限は知ってたのに、なんで20戦以上も上乗せして劣化すんだよ》などと落胆の声が広がっているようだ。

世紀の一戦前にまさかの課題?

ウォーリーはジャングルと共に育ってきた野性的なボクサー。動物的な本能と類まれなる身体能力で、一歩を敗北寸前まで追い詰めたことがあり、再戦したらもう勝てないとまで言わしめた天才だ。

当時はたった3戦しか試合経験がないことがネックとなっていたが、第1358話によると、それから短期間で20戦以上の実戦を積んだという。唯一の弱点を克服したことで、どのような成長を遂げたのか大きな期待がかかっていた。

しかしいざ蓋を開けてみると、そんなウォーリーの現状に対して、“劣化”を感じる人すら出てしまうことに。ミゲルは“選手の長所を最大限に伸ばす”という指導方針だが、今のところその成果はルール無用のボクシングスタイルとして描かれている。かつての勇姿を期待していたファンにとっては、失望に値するものだったのだろう。

ちなみに、ここまでのウォーリーのキャリアは25戦24勝1敗。つまり一歩戦以外は全勝しているはずだが、ルールを無視してどうやって勝利したのか気になるところだ。

文=「まいじつエンタ」編集部
写真=まいじつエンタ
■『はじめの一歩』134巻(森川ジョージ/講談社)

◆過去の「はじめの一歩」レビューはこちら

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